日々雑感
〜不定期日記〜
Yosemite HalfDorm

1月27日 『ジーンズメイト』

9時頃、寝落ちしました。

現在夜中の4時。企画に向けて真夜中にパシャパシャ写真を撮っていました。

さて、本題に入るか。

本日はお気に入りの手持ちジーンズを紹介するという自己満足丸出しの企画です。

大多数の方は全く興味の無い企画ですね。

がはははは。



デニム地で作られたパンツ、ジーンズパンツ。又はデニムパンツ。

通称Gパン

200年以上の歴史を持つこの衣類ですが世界中の人に愛され、

某刑事ドラマでは愛称にも使われ、

一人一本は必ず持っているんじゃないかといわれるGパン。

僕が藍色に染められたこのパンツに魅せられたのは高校3年生の頃でした。

それまではブランド不明の物からBOBSON、something(女物)と来てEDWINに落ち着いていた頃です。

当時はLevi'sとNIKEが空前のブームで、アパレル雑誌の大半はその2大ブランドの情報ばかりでした。

両方ともヴィンテージ物が日本中、世界中から発掘され、

とんでもないものは100万円以上の値が付くほどでした

一介の高校生がそんな物を買えるわけがありません。

そして色々なアパレル会社からレプリカジーンズなるものが発売されていきました。

有名所ではステュディオ・ダ・ルチザン、ドゥニーム、フルカウント等等。

因みにこの夏マクドナルドとコラボレートしたエヴィスジーンズはこの時期は第二次ブームだったらしいです。



++一本目:EDWIN『KATANA』++

レプリカジーンズに手を出すことにまだ抵抗のあった高校2年の頃、

お洒落な服を着ることは自分には分不相応とか悲観的になっていた頃に購入したのがEDWINの『KATANA』

(EDWIN『KATANA』)

『HAKAMA』と同時に発売された極太ジーンズです。

広告にはパッチは皮製と銘打っていたのですがどう見ても紙製でした。

(紙製)

全く運動には向かない様な見た目ですがEDWIN SPORTSの文字が前面に出されています。

8年間履き続けてきたこいつはもうボロボロ。

右膝なんかザックリ裂けています。

しっかり補修すればまだまだ使える一本、暫く使えそうです。



++二本目:EDWIN『505SX』++

高校三年の頃やはりレプリカジーンズが欲しくなってきた頃、EDWINから新作が出ました。

それがこのEDWIN『505SX』。

(大分色落ちしました。)

この頃古着屋で何本か現行Levi’s501を購入していたのですが、

自分には細身過ぎるのであわないという事に気づきました。

お尻から太ももにかけて太目の体系なのでEDWINの股上の深さが丁度良かったのです。

発売されたのが夏ごろ。

文化祭を抜け出して買いに走ったことを覚えています。

初めて買ったノンウォッシュジーンズでしたので扱い方が解らず、

暫く糊がバリバリ付いたまま履いていました。

洗わない方が良いと言う間違った情報が横行していた時代ですからね。

本当に2週間くらい洗いませんでしたよ。

最初に糊を落とさなくてはいけないと知り急いで洗いましたさ。

当時大流行のポケベルを常に左尻ポケットに入れていたので白く型が付いてしまいました。

(通称ベル落ち。)

そしてなんと言っても魅力的だったのがレザーパッチ。

洗えば洗うほど縮んで風合いが出てくる仕様です。

風呂上りにパッチを濡らしたりドライヤーで乾かしたりして「早く縮め!」と念じる毎日でした。

(魅惑のレザーパッチ)

501以外で初めて手にしたボタンフライ(社会の窓がファスナーでなくボタン)。

この頃はまだ大変でしたが徐々に慣れていきました。



++三本目:CLOZE JEANS『711XX』++

(無名ブランド)

全国殆どの人は全く聞いたことも無いようなこのブランド名。

どの雑誌を漁っても一回しか発見できませんでした。

EDWINとかLevi’sとかの現行が¥9,800とか¥8,900とかで売られているにも拘らず

レプリカジーンズと言われる奴らはは¥10,000〜¥20,000程の値が付けられていました。

一生懸命に溜めたバイト代をつぎ込んで買いました。

当時通い詰めていた長野市のおしゃれショップ、Dessert Hill's Marketにて購入。

ってか店員のおねぃさんの口車に乗せられて買ったも同然なんですがね。

数年経った頃、完全に飽きてしまったので自分なりにリメイクしてみました。

(Remake by Pylaske)

右足は七分程度の長さで切り落としパンチ穴を開けリベットを打ち込みました。

左足は大きくロールアップし、前面にはポスターカラーでペイントしてみました。

アンドリューマッケンジーのジーンズと、FFXの主人公のハーフパンツをヒントに作成してみました。

周りの人間に全く評価されなかったのが苦い思い出です。



++四本目:Levi’s『702XX』++

(理想に一番近い型)

自動車免許を合宿で取りに行った時に知り合った人から誕生日プレゼントと言われ¥5,000で譲ってもらった一本です。

赤耳、本皮パッチ、イエローステッチ、股リベット、尻ポケットの裏の隠しリベット、バックストラップ、ドーナツボタン、そして大文字のE。

当時「ウエストオーバーオール」と呼ばれた1930年代のLevi’sを詳細に再現したモデルです。

CLOZE JEANSをほったらかしにこいつをかなり長い間履き込みました。

(まだまだこれから)

股座のあたりから白い線が放射状に延びた状態を「ヒゲ」というのですがこれがなかなか上手く生やせない。

自然にキレイに色落ちさせるのはやっぱり難しいです。



++五本目:Levi’s『512』(カラージーンズ)++

(紙パッチ)

Levi’sのなかでゆったりストレートの代表格『512』のカラージーンズです。

前述の702XXを譲ってくれた人がついでにくれました。

普段カラージーンズは履かなかったのですが結構いいもんですね。

ちょっと綺麗目な格好をする時には重宝します。

(コメント無し。)

生地の縦糸も横糸も同じ色なので色落ちは全くしません。

色褪せるだけです。

自分色に染まらないので面白味が無いといえば無いですね。



++六本目:EVIS JEANS『2111』++

5年前に日本に帰り、アメリカに戻る際に1時間ほど電車待ちで時間が余ったんです。

パチンコでもして時間を潰そうと重い荷物を引きずりながら新宿駅付近のパチンコ屋に入り、

¥3,000のパッキーカードを購入し、席について最初の¥500目、いきなり確変を引き当てました。

あまり時間が無いのに出るわ出るわ、止まらない止まらない。

あの頃は今ほどスロットが流行ってなかったのでパチンコでもガンガン出たんですよね。

結局3万円の儲けでウハウハです。

以前、東口辺りのお店で憧れのエヴィスジーンズを見かけたことがあったので残り時間20分、探しに出かける事にしました。

ようやく店を見つけ出したのですが自分に合うサイズの在庫商品は2点。

現行のブラックジーンズか限定物。

どうもブラックジーンズに抵抗があったので限定物の方を選びました。

パチンコの儲けが殆ど吹っ飛びました。

高い買い物だったな。

(布パッチ)

皮パッチがよかったのですが残念ながら布パッチ。

なんだか社長だか誰だかの直筆サインが入っています。

型はちょっとLeeっぽいシルエット。

ウエストオーバーオールの時代を再現したような感じです。

(ライダース系)

そしてヒップポケットにはカモメペイントの変わりに「道楽」の文字が入っています。

日本で履くには抵抗があったんですが、アメリカでは漢字が流行していたので全く抵抗無く履けました。

エヴィスを知らない日本の友達に「お尻がペンキで汚れてるよ。」とか言われた時はもうトサカに来ました。

なんか思いっ切り限定物らしいです。

ネット上のどこにも情報が載っていませんでした。

オークションに出せば高く売れるかな?

出さないけどな。



++七本目:GAT JEANS*++

今までとはジャンルの違う形です。

ロットナンバーも糞もありません。

(ごん太)

EDWINの『KATANA』を髣髴とさせるずぶとさ。

裾上げとか出来ないタイプなので裾は引きずりっぱなしです。

どうにかしたい。



++八本目:Levi's 立体裁断ジーンズ(ロットナンバー・呼称不明)++

2000年に売り出し始めました立体裁断ジーンズです。

2002年にサンフランシスコのLevi'sショップでセールされていたので思わず購入してしまいました。

エンジニアドジーンズの類だと思うのですがパンツのどこを見てもロットナンバーが見当たりません。

googleで検索をかけても全然引っ掛かりません。

もう生産中止になっちゃったのかな。

全く何の情報も入手できませんでした。

(立体裁断)

とてもゆったり目の一本です。

裾にそれなりの3D加工がされているので裾上げは不可能です。

でも丈の長さの選択肢が豊富なので自分にあった一本を見つけることが出来ると思います。

あ、でも絶版か。

進化した立体裁断ジーンズは未だに売り出されてるはずなので試着してみてはいかがでしょうか。

ここ数年の釣行はこれを履いていました。

気にせずに履き潰せる一本だと思います。

エンジニアドジーンズだし。



++九本目:LUCKY BRAND『LUCKY BRAND JEANS 7181A10』++

(何の変哲も無い)

アウトレットモールで出会いました、ラッキーブランドのラッキージーンズです。

微妙に汚れていて、一部縫い目がほころびていて穴が開いています。

店員に交渉したら半額の$20に勉強してくれました。

このラッキージーンズ、ラッキーなだけに至る所に四葉のクローバーのマークが散りばめられています。

パッチは皮なんですがとてもヘナヘナしています。

(何も書いてない。)

見た目は全く普通のストレートジーンズのワンウォッシュ。

微妙にブーツカットになっていることは否めませんが全く持って普通のジーンズ。

なんでこんなもの買ったのかというとね、ちょっとした魅力があったんですよ。

昔雑誌で見て知っていたんですが、

(社会の窓からLUCKY YOU)

社会の窓にワンポイントメッセージがあるんです。

あとポケットの裏地にまで四葉のクローバーが散りばめられています。

ほら、江戸っ子は見えない所にお洒落するって言うじゃないですか。

ま、こんなもの特にお洒落でもないし、俺は生粋の信州人なんだがな。

ちょっとツボにハマったので買っちゃいました。



++十本目:EVIS JEANS『2001 No.2』++

とうとう手に入れました現行のEVIS。

別名デニム界のロレックス。

多少値は張りますが丁寧に扱えば何年も共に過ごして行ける逸品です。

(微笑む戎さん。)

リーバイスのアーキュエイトステッチ(尻ポケットの模様)をもじったカモメペイント。

これに憧れて早七年、やっとこすっとこ手に入れる事が叶いました。

購入のタイミングが悪く、マクドナルドのコラボグッズと間違えられるという悲劇を味わいましたが(2004年8月16日の日記参照)もうそんなの気にしない。

ずーっとこれが欲しかったんだもん☆

(デニム界のロレックス)

エヴィスジーンズは全般的にしっかり染め込んであるのでちょっとやそっとじゃ色落ちはしません。

購入して半年経ちますが縦落ちの兆候すら見当たりません。

長い時間をかけて育てて生きたいと思います。



++あとがき++

単なる手持ちジーンズの紹介とそれにまつわる物語をダラダラと書き綴らせていただきました。

なんか知らんがスッキリした。

こだわりとしてジーンズとカバンはいい物を身に付けたいんです。

ジーンズはもう一番欲しいものは手に入れたので欲求は収まってくれたようです。

育てなきゃいけないしな。

大切にします。


1月25日 『予告』

春学期が始まったのに未だに冬学期の宿題が残っている今夜はまともな更新が出来ませんが、

明日はちょっと趣味の世界を全開にしてみようと思います。

キーワードは『G』

正式には『J』

趣味爆発、自己満足な更新になること必至です。

大多数の閲覧者様は置いてけぼりを喰うと思いますが、そんなの気にしない!



予告しておかないとサボりそうだからな。

明日寝不足でぶっ倒れてたら翌日になりそうです。

なんせ今夜徹夜で明日は夜8時まで授業だからな。

学期が始まって二日目で徹夜族になりました。

先が思いやられます。


1月20日 『mixi』

えっとですね、9月頃から友人に誘われてmixiとかいうソーシャルネットワーキングサービスに加入しているんです。

友達の友達は皆友達だ(森田一義語録)的なサイト。

友達の紹介が無いと参加できないという結構解放的にも見える閉鎖的な場所です。

そんな感じで毎日どこかのコミュニティで発言したりしょーもない一言日記なんか書いてるわけです。



その中で写真のコミュニティがありまして、ま、僕も参加しているわけですが。 なんか文通が始まりました。

写真と一言メッセージだけの簡易文通ですがね。

このハイテク時代に文通というローテク。

逆に新鮮です。

みんな、メル友の時代はもうすぐ終わるぜ!

これからは文通の時代だぜ!

時代を先取りニューパワー!(とんねるず)


1月16日 『電気代』

自動引き落としにしたと思っていた電気代、実は違ってた。

3か月分〆て$140。

驚きを隠せない。


1月15日 『髪切り』

こんにちわ、美容師ならぬ病死のPylaskeです。

駄洒落です。

昨日テリーと彼の友人の髪を切る事になり、断髪式を行いました。

テリーの友人は2ブロック。

理想はSLAMDUNKのキャプテン・ゴリらしいです。

ってかね、俺素人だからね、全く腕に自信ないのね。

でもね、彼、子犬のような瞳で俺を信じきってるのね。

そこまで信じてくれるのなら頑張るしかないって話ですよ。

俺の中のイメージで2ブロックを作成したらなんかウド鈴木っぽい髪型になってしまいました。

俺の中では及第点なんですが多分彼の理想とは雲の王国とポセイドン城くらい掛け離れてるような気がします。

微妙にガッカリしたような表情してた。

テリーの発案でサイドにラインを入れる事になり、

クロスした長短のラインを入れてみました。

ちょっとイカツくなり満足してくれたようです。



次はテリー。

まぁ髪の長さをそろえたりする位なのでなんの面白味も無く10分くらいで終了。

俺が良くやる髪型なので手馴れたもんです。



ホント、俺に散髪を頼む時は「失敗→ボウズ」のパターンがあることを御覚悟の上お越しください。

自分が試した髪型以外は本当に自信がありませんので。


1月8日 『長野人チェック』

皆様、あけましておめでとうございます。

おせち料理に疲れた胃を休める七草粥をかっ喰らう日を過ぎてからの新年の挨拶。

全くもって俺らしい。

どうせなら成人の日でも過ぎてやろうかと思ったんですが流石にそこまで休むわけにも行かず、

20人超/dayの人々の期待をことごとく裏切るわけにも行かず、

そろそろ日記の更新でもしてみようかと思います。

正月用のトップ絵に予想以上の反応の薄さに少々凹んではいますが、

何卒、今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m



でですね、今年一発目の日記を書こうとしたんですけどね、

これといってネタが無いんですね。

だから他人のサイトを利用しちゃおうという訳でですね、

長野人チェックをしてみたいと思います。

もう長野県民以外ポカンと大口おっ広げるしかない他県民置いてけぼり企画。

新年一発目、これでいいのだろうか?



長野人チェック(パクリ元<http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/nagano.html>)

●  長野オリンピックの競技を生で見たことが自慢。
リュージュ見に行きました。

●  田中康夫は好きだ。
ある意味芸人。

● 実家に軽トラックがある。
実家には無いですが、実家から半径1km以内では3桁台行くと思います。

● 「信濃の国」を歌うことができる.
長野県歌「信濃の国」小学生の頃に叩き込まれました。
中学とかで転校して来た人は怪しいセミナーに間違って参加しちゃった人みたいになってました。

● 長野県章のデザインはどうかと思う。
こちら
オレンジ地に白でカタカナの「ナ」
奈良県とか入り込む余地が無いと思うんですが、
流石に奈良県もこんなデザインは使わないか。

● 語尾に「ず」をつける。
あまりつけない。

● ドラマ「白線流し」は欠かさず見た。
ドラマはあまり見ませんでした。

● お仏壇は大田屋である。
正しくは「太田屋」
他にも「一休さんの花岡」とかいう仏壇専門店があった。

● 初詣はやっぱり善光寺だ。
近場ですからね。
一昨年、厄払いも済ませました。

● イナゴ、ザザムシ、蜂の子、蚕の蛹の佃煮を食べたことがある。
残念ながらグロテスク過ぎて食えませんでした。
虫は食う物じゃなくて捕まえて飼うもの。

● デパートはもちろん井上に決まっている。
井上、CMやってる割には近くに無かったと思うので東急。

● 教育県と言われるのもうれしくないが、実情に即してないことを指摘されると腹が立つ。
うん。

● 羽田孜が首相だったこと、県外の人憶えてないだろうなあと思うが、自分も他には省エネルック位しか憶えてないので何とも言えない。
絶対覚えてないだろうな、羽田さん。

● 高校入学後すぐ、応援練習なるものが存在した。
一日目は恐怖におののいた。

● 長野トマト工場に工場見学に行ったことがある。
行ったような行かなかったような。

● しゃばだばだっ、う・え・だ・かーん、は何のCMか知っている。
なんか擬人化されたげっ歯類が温泉につかっていた。
物心付いた時からずっと流れているCM。
今でもフルコーラス歌えます。

● 松本ぼんぼんは、邪道だと思う。
さぁ?

● 学校にあるプリンタは、エプソン製。
中学の頃は富士通製だった。

● 長野駅前で1時間ごとに流れるオルゴール調「信濃の国」に違和感を覚える。
うん。

● 田植え休みや稲刈り休みに県外に出掛けると、ズル休みと思われ、そんな休みがあることすら信じて貰えない。
そんな休み知らない。

● てんぷらがとにかく好き。
月に数回てんぷら。
たまに朝からてんぷら作ってた。

● 子供の頃の冬の写真を見るとほっぺたの色は必ず真っ赤だ。
リンゴのようなほっぺです。

● 腹痛といったら「正露丸」ではなく「百草丸」だ。
勿論です。
救急箱に必ず入ってます。

● 給食を食べ終わるとみんなで「いただきました」と言ったものだ。
言ってる人もいた。

● 会社やクラスに一人は小林さんがいる。
学年には二桁いた。うちの地域では山岸と轟も多かった。

● 長野出身の有名人を5人以上あげられない。
乙葉、美川憲一、峰竜太、清水アキラ、・・・・・・えーと。

● にらが好きだ。
庭で育ててます。

● 家にビミサンがある。
ええ、常識。

● 「真澄」といえば「あらばしり」という言葉が一緒に浮かんでくる。
日本酒の名前です。

● 「ゆうがたゲット」「土曜だぴょん」「どきどきどうし曜日」など、長野のローカル局の番組名のセンスを疑う。
駄洒落とか当て字とかばっかりです。
絶対若くない人が名付けてる。

● 新幹線で長野に帰るとき佐久の手前で必ず耳が「つ〜ん」とくる。
なるなる。

● 長野県人の海といえば新潟だ。
新潟の直江津が一番近い。

● 雪道、凍結した道の歩き方を熟知している。
乗せるように歩く。これ。

● 松茸やたらの芽は近所のおじさんから貰って嫌になるほど食べる物なので、何であんな高いのか分からない。
たらの芽、高い物だったんですね。
山に良く生えてるから知らなかった。

● 運動会が中止かどうか花火で知る。
朝からパンパンうるさい時はどこかでイベントやってる証拠。

● 最高速レコードを記録するとき以外、松本トンネルは意地でも通らない。
なにそれ?

● おむすびころりんがつぶれてしまったことが悲しい。
野沢菜茶漬けにはお世話になりました。

● 披露宴では必ずバンザイをする。
そうなの?

● 伊那、飯田は山梨、静岡、愛知の一部ではないかと疑ったことがある。
無い。

● 小学生の頃、夏休みの長さが23日間前後なのが当たり前だと思っていた
3週間しかないのに宿題はたっぷり。

● ハエトリなどの毒きのこを食べて「うまかった」「くせになる」「しびれる」などと言っている知りあいがいる。
いや、いない。

● 彼、彼女と別れたのは、松本城でデートしたせいにしている。
しらん。

● 狩人が「あずさ2号」に続き、「しなの3号」「あさま4号」も、歌ってくれたらよかったのに、と思ったことがある。
どんな歌詞を書くのかが気になります。

● ベートーベンの第九を聞くと、松本オートのCMの歌詞が頭の中で流れてしまう。
口ずさむ。

● 緑茶のお供には漬物が必ず出ている。
奈良漬けとか野沢菜とか。

● 山を見れば、数時間後の天気が分かる。
大体は。

● どんど焼きと道祖神は全国的なものだと思っていた。
違うの?!

● 「ずく」を標準語にはできないが、意味は十分知っている。
常識。
あと「もうらしい」とか。

● 軽井沢も駅の周りは暑いことを知っている。
中学入るまで観光スポットとは知らなかった。
スネ夫がよく来ることだけは知っていた。

● オリンピックのおかげで、海外でも知名度があがってうれしい。
出身地を教える時に非常に役立ちます。

● そばと言えば長野だと自負している。
信州更科蕎麦 万歳。

● セントラルスクウェアが今何に使われてるのかよくわからない。
オリンピックの時の表彰会場ですね。
前見たときは人っ子一人いなかった。
裏にあるゲーセンによく友達が屯ってた。

● いかと言えば塩いか。
塩辛。

● 小学校のとき地図帳で野口五郎岳を探したことがある。
なにそれ?!

● 祭りのネーミングが、長野びんずる、上田わっしょい、あたりはいいが、丸子どどんこ、諏訪よいてこ、飯田りんごん、となるとなんだかなあと思う。
びんずるとかわっしょいとかもどうかとおもう。

● 横川で釜飯を買う為にダッシュしたことがある。
じいちゃんがよく走ってた。

● 小学校で蚕を飼ったことがある。
変な甲虫に捕食された時は泣いた。
でも繭になったらみんなで茹でて繭で工作した。
授業の一環です。
命の大切さとかよりも、ただ文化を伝えたかったらしい。
桑の葉の調達に難儀したけど羽化させたツワモノもいた。

● 標高の高さが松本空港発の飛行機に途中給油を必要にさせていることが悔しい。
とくに。

● プリンターはやはりエプソンだ。
エプソン、多いね。

● あさま開通時のキャッチフレーズ「東京は長野だ」に胡散臭さを感じる。
胡散臭さっていうより都会コンプレックスを感じる。

● 実家には電話の他に有線電話がある。
ある。電話番号4桁。
たまに消防局からのお知らせがラジオみたいに勝手に流れる。

● 漫画にズラズラしゃべる田舎人が出てくると、使い方が違うといつも頭にくる。
本当は同意を求める時に使います。

● 姨捨山のスイッチバックを体験したことがある。
行ったり来たりして楽しかった。

● トノサマガエルは「どんびき」だ。
しらん。

● 小学校の卒業式にはもちろん「よい日よ〜よい日よ〜よい日今日は〜」の歌を歌う。
卒業式の歌。
今でもある程度そらで歌えます。
6年間毎年歌わされたからな。
学年によって歌詞も節も違うけど。
あれは楽しかったけど長かった。

● スケート靴は靴屋からレンタルする。
ちゃんとスケートリンクの貸し靴で借りてました。

● 子どもの頃のおやつは、おやきか野沢菜だった。
毎日おやつを用意してもらえるのび太が羨ましかった。
おやきは無かったけど野沢菜はよく出てた。

● 「なんとなく栗まんじゅう」というお菓子の表装の包みの似顔絵が誰なのかと考えると、JAROに電話したくなる。
知らない。

● 松本市美術館の常設オブジェはいかがなものかと思う。
わからない。

● ヤッシーと言えば八嶋智人ではなく田中康夫に決まっている。
っていうか、康夫ちゃんが連れてきたカモシカ?

● カラオケで「信濃の国」を歌ったことがある。
大合唱になった。

● 歌ったことがなくても、ついつい探し出しては妙に嬉しい気分になったりする。
ぜったいやる。

● 登山学習に行ったことがある。
高原学校とか銘打ったキャンプ。

● 子供の頃の娯楽といえばイナゴ取りだった。
田んぼがいっぱいあるからね♪

● お盆には天ぷら饅頭を食べる。
揚げおやきは食う。ぼた餅とか。

● 日本の屋根を自負している。
日本アルプス。

● 子供の頃、諏訪湖を見て「海だ」と喜んだことがある。
流石に無い。

● 北信流がわかる。
あ、わからない。

● 入学式に桜なんて見たことがない。
寒いからな。

● 公立高校では部活のことを「班活」と呼んだものだ。
はい。ギターマンドリン班でした。
他で言う部長は班長。
なんか情けない呼び方だなとは気づいていた。

● 七味唐辛子といえば、唐辛子マークの缶である。
八幡屋礒五郎です。
金色の唐辛子のヘタの上部に必ず穴が開いています。
勿論、実家から送ってもらってます。

● 飯田線で根性試しをしたことがある。
電車は滅多に使わない。

● みんなで食事しているときは、かたくなに“信州人の一つ残し”を守ってしまう。
守ってしまう。

● 小学校の運動会の競技のひとつに幼稚園と保育園の年長さんの旗拾いがある。
チープな国旗にお菓子が付いている。
よーいどんで走ってその旗を拾いに行くというなんとも意図の解らない競技。
ビーチフラッグでスタート地点では寝転がらずにスタートして旗が人数分ある競技と思っていただければよいです。
子供心に疑問を感じた。

● アスカ住研のCMを最近見かけないので寂しい。
どんなCMか忘れたけど、最近見ない。

● 奈良や京都が高々2000年足らずの歴史を自慢しているのを見ると、こっちは石器時代の黒曜石産地だ!と思う。
化石などもよく発掘されます。
有名どころで言えばマンモスとか。

● 入学から卒業までクラス替えしないのは普通である。
高校で初めてクラス替えがあって戸惑った。

● 観光地の山菜はほとんど中国からの輸入品なのに観光客が有り難がっているのを見ると申し訳なく思う。
地元民は現地調達。

● 新聞はもちろん信濃毎日新聞を購読している。
最近では東京でも購読できるらしいです。

● 新幹線あさまが開通した頃、「東京は長野だ」というJR東日本のCMのキャッチフレーズが忘れられない。
ダブってるね。
新幹線の中にもデカデカとポスターが張ってあった。
他県民らしきおばはんが「プッ」と吹き出していたのが忘れられない。

● 子供の頃の土曜日といえば、水島遊だった。
お昼のテレビ番組の司会者してたと思う。
飯時だったのでよく見てた。

● 発泡スチロールのことを「スチロパール」と呼ぶ。
いや、よばねぇ。

● 八王子が都会だと思っている。
都会らしいということは聞いている。

● スーパーといえばマツヤ・ツルヤ・アップルランドだ。
昔は「くろさき」が主流だったんだけどね。

● おんばしら(御柱)になると異常に血が騒ぎ、蕎麦を自ら打ったりしてしまう。
いや、うたねぇ。

● 北信の人は南信の人を、南信の人は北信の人を「理屈っぽい」と思うが、お互い自分は違うと思ってる。
北信の人は暗いとは聞く。

● おばさんが集まると一人一品漬物を持ってくる。
漬物ばっかり集まると判ってるくせに持ってくる。
たまに外して佃煮を持ってくる人もいる。

● 冬季オリンピックが開かれるほど寒いのに住宅に北海道のような防寒設備が一切無いことには気づかないふりをしている。
朝は部屋の中でも息が白くなる。

● 他県に出たとき、鼻濁音が使えない人がいることに驚いてしまう。
これ
本当にビックリする。

● 片倉館の1000人風呂でおぼれかけたことがある。
しらない。

● 長野出身者に会うとどこの高校卒か聞くことから会話が始まる。
確かに。。。

● ゴールデンタイムに地元局製作番組はいかがなものかと思う。
見てるこっちが恥ずかしくなる内容が多いからな。

● 運賃がバカ高い、松本電鉄&バスには意地でも乗らない。
家から高校まで乗り継いで往復1,000円はやりすぎだと思う。

● 予備校や学習塾といえば「信学会」だ。
友達は通ってた。

● ミルメークは給食の最大の御馳走だった。
休んだ人の分は奪い合い。

● 青森県産のりんごは食べたことがない。
信州リンゴはデフォルトで蜜入りだからな。

● 浅間山が煙を吐いていると安心する。
んなアホな。

● 鹿島槍ガーデンのCMでニジマスを頬張る少女が気になる。
あんな風に貪りたいと思った
彼女は今どこで何をしているんだろう?
俺より年上のはず。

● 八十二銀行に口座を持っている。
DCカード作って今でも使ってます。

● 山を描くときは ∧ ではなく ∧∧∧∧∧∧ と、ごく自然に山脈を描いたものだ。
山に囲まれてるからな。

● 雪の日に立往生している車を助けたことがある。
逆に助けてもらった事がある。

● 冬はスキーしか娯楽がないので、とりあえずスキーは人並みには滑れる。
幼少の頃から連れて行かれたので。

● 北松本駅舎のピンクのカラーリングのセンスはいかがなものかと思う。
あ、見たこと無い。

● 雪の日でも自転車に乗るのは基本だ。
タイヤで踏み固められた雪道の急ブレーキでドリフトは基本。
ちなみに滑りやすい所とそうでない所を見分ける目は持ち合わせている。

● 修学旅行にはなぜか登山リュックを持っていかされたものだ。
大きなバッグを持ってない人はそうだった。

● 泰阜村が読める。
「やすおかむら」
県知事が「好きな自治区に税金を納めたい」と康夫節をきかせ住民票を移そうとして失敗した村。
意外と大事になった。

● 美ヶ原のオブジェを見て「なんだこりゃ?」と思ったことがある。
ある。

● 食前に一杯の養命酒が日課だ。
ない。

● 味の素とマヨネーズが大好き。漬物に味の素は基本である。
特に好きと言う訳でもないけど、野沢菜には味の素が必ずかかっていた。

● 味付けの基本は、てっか味噌だ。
そうでもない。

● ハレの日のご馳走といえば、鯉料理だ。
いや、かっぱ寿司。

● 長野オリンピックのキャラクター・スノーレッツはあまりかわいくないと思うが一応グッツは持ってる
スノーレッツ、詳しくはここ
どこからどうみても手抜きとしか思えないデザインとそれぞれのキャラ名が特徴。
各々風、火、水、土の属性があるらしい。
絶対ファイナルファンタジーを意識してると思われるキャラ作りだがそれほど知られていない。
俺はマグカップを所持しています。

● 不合理で理屈が通らないことでも昔からやってきたことが一番良いと思う。
うん。

● 御神渡の日を当てるとその日一年息災に暮らせると信じている。
最近では賞品だか賞金だかが出るそうです。

● 紅ズワイガニが一番のごちそうだ。
なんで?

● 夏休みは短いが「寒中休み」があるので納得している。
2月くらいにある2週間くらいの休み。
基本的に雪合戦かファミコンしかしない。

● JRには8時ちょうどのあずさ2号をぜひ走らせてほしいと思う。
切に願う。

● 碓氷峠を車で走って気分が悪くなったことがある。
走ったこと無い。

● 自治会や常会、五軒組みなど、しきたりには疑問があるが、村八分にされたくないので、仕方なく顔を出す。
村八分は本当に怖い。

● 実家が兼業農家だ。
違います。

● ここのタイトルは「信州人チェック!」にして欲しいと思っている。
実は思ってる。



全部答えるのに2時間くらいかかりました。

読む人間がいるのかどうか些か疑問ではありますが、まぁいいや。

結構肯定が多かったのでれっきとした長野人として胸を張って生きていこうと思います。

ではまた。