9月5日 晴れ
BlackButteLake Aの場所[LakeMap]





暴風も落ち着き、無風ピーカンの夏が舞い戻ってきました。

もうこうなったら出撃するしかありません。

残念ながらT−3は宿題が捗らないとの事で自宅待機となりました。

今日はほんださんと二人での出撃です。



今週末は土日月と3連休なので日曜日でも湖にはレジャー客が集まっていました。

釣り客は僕らを含め3組ほどしか来ていなかったのでポイントには不足しなさそうです。

早速ALEXのバイブレーションプラグを結びAポイント北で釣り開始です。

先日の暴風日にアタリが有った場所を何度か通していたらブルルンと明確なアタリ!

FISH ON!!

(ALEXのバイブに喰らい付くバス。)
(よく見るとバスの口元にほんださん。)

4ヶ月ぶりのバスーッ!!!

5月14日以来のバスですよ!

手に付いたバスの匂いを香って釣り上げた充実感をかみ締めながら一服。

タバコを口に持って行く度にバスの匂いが漂ってきます。

うん、慣れてくるとクセェ。



その後10分くらい投げた後ルアーチェンジです。

次鋒はCORMORANのビッグメイト。

変形スピナーと言うべきか変形スピナーベイトと言うべきか。

百聞は一見に如かず。こんなんです。

(ビッグメイト君。上はアタックしてきたバス君。)

あ、うん。いきなり釣れた。

蛍光イエローのボディの下にトレブルフックが装着され、

そのボディの尾びれ部分にコロラドとウィローのブレードがタンデムで並んでおります。

これがなかなかいい動きをしてくれるんですよ。

キワモノルアーに分類されそうな外見ですが、タンデムブレードが程好く水をかき回してくれ、

キャスト時には余計なものが付いていないのでスピナベよりも良く飛びます。

ついでに言えば沈降速度もスピナベより上です。

トレブルフックの為、根掛かり率はスピナベよりも跳ね上がりますが、

それさえ気をつけていれば結構使えるルアーかもしれません。



いつの間にかほんださんが@ポイントに移動して行ったので、僕はAポイントの西側へ移動。

そして次に取り出しましたる中堅ルアーはBELLSのスピナーベイト(チャート)3/4oz.

金の巨大ウィローブレードが二枚付いているので空気抵抗抜群です。

2,3度投げている間にキャストのコツを掴んで来ました。

投げると言うより前へ押し出す感じ?(聞くな)

水の抵抗も物凄いです。

竿先しなりーのビクビク動きーの大暴れ。

リーリング中もまるで20upが付いているんじゃないかと言うくらいの重さを感じ取ることが出来ます。

スピニングタックルではちょっと扱い切れなさそうですが、

ベイトタックルではその本領を存分に発揮してくれそうです。



この西Aポイントはかなり入り組んだ岩場になっているので生気ムンムン。

結構期待できそうです。

(こんな感じ。)

満遍なく投げ倒して上の写真の岩場沖に投げ込んでデッドリトリーブ中にググンと引き込まれる感触!

キタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!

只でさえ水の抵抗の大きいこのスピナベ、魚が付くと益々重く感じます。

ザブン!バシャ

ムハー!鰓洗いだー!(恍惚状態)

何度か引き込まれ、足元で金曜のナインティナインぐらいグルグル回られバラされそうになりながらも何とかランディング。

(ガッツリ喰らい付いた後のバス君。)

測ってみると33cm。元気の良いレギュラー君です。

水に帰してあげる時、尾びれで水をかけられました。

ごめんね。結構痛いところに刺さってたもんね。



遠くの方で40upが跳ねたのを見てそこを重点的に攻めていたらタイムアップ。

30upが釣れたので僕は今日は満足です。



次回は副将、主将の御出座しです。

どうなる、俺の釣り?!





釣果: Pylaske→3(24cm,25cm,33cm)
ほんださん→1(20up)