11月21日 晴れ
ShastinaLake




今日は魔利夫おすすめの釣り場へ行ってきました。
今回のメンバーはおっさん4人。仔・ェ・猫さん(おい!おっさんか?)、ほんださん、魔利夫、そして僕です。
場所はシャスティナレイク、片道二時間の距離との事なので、
前日の晩から僕の家で飲みました。
案の定、見事に皆寝過ごし(5時出発予定が、8時出発に!)
だいたい誰だよ!ゼータガンダム見たいとか言ったのは!
目的地に着いた僕たちは、良さげなポイントを見つけたもの、
見事に全員ボウズ。魔利夫頼むよ〜。
(激冷水のLake Shastina。)
すぐに次の目的に移ることに。
せめてもう一回投げさせてよ!

当初の目的はもちろん釣り。
だけど、今回はもう一つ目的がありました。
それはバーベキューセットを使って、鍋を楽しむ事です。
鍋の内容は闇では有りませんよ、闇鍋にしたら、
魔利夫さんが豚の脳みそを、ほんださんがドリアンを持って来かねません。
そんな事をされても、結局料理するのは僕です・・・
闇鍋をした場合、魔利夫さんは僕に向かって、
「おめーが調理したんだから、全部食えよ!」と言ってくるに違いありません。

ま、闇鍋は置いといて、今日はきむち鍋を楽しみました。
道中ガソリンスタンドでBBQ用木炭を購入したのですが、種火用の燃料が無いじゃありませんか。
落ち込んでる僕を見て、ほんださんが笑顔で過酸化水素水を持ってきました。
酸素発生させても、物は燃えません。
ほんださんの不可解な行動を尻目に、僕はアルコールを発見してそれを木炭と共に買うことにしました。
もうね。ほんださん、化学薬品を見つけたら興奮する癖やめてください・・・

バーベキューと言えば、火おこしが一番重要です。
アルコールで本当に種火を作れるのか?
ずっとその事が気がかりで、釣りどころでは無かったのが本音で有ります。
僕の不安は当たるもので、やはりアルコールでは種火を作れませんでした。
魔利夫さんとほんださんは火が切れてはアルコールを足し、すぐにアルコールを使い切ってしまいました。
(あなたの心の種火、燈します。)
アルコールを使い切った時点で火種は出来てなかったみたいで、
「なにやってんだよ二人とも・・・」
一回一回アルコールをかける量が多すぎです!
いったい、何やってんでしょうか?
二人の行動を見かねた僕はと言いますと、
こっそり魔利夫さんの持ってきていたガスコンロを拝借して、
勝手に種火を作ることにしました。
ガスコンロを使うと、あーら不思議アルコール500mlも使っても作れなかった種火を、
いとも簡単に作れるじゃあーりませんか!
僕が種火を二人のもとへ持って行くと
「Pylaskeはメラぞーマを唱えた。しかしMPが足りなかった・・・」
と、ほんださんに皮肉を言われました。
MPが足りないって・・・
泣きそうになった僕は無言で、種火を大きくして鍋の準備は整いました。
(第一段階鍋。沸騰。)

そんなとき、どこからともなく犬が僕たちの近くへ寄ってきました。
そう言えば、さっきから魔利夫さんがパロプンテを唱えていましたっけ。
パロプンテの効果?で犬が来たと魔利夫さんは大喜びです。
もうね。魔利夫さんっパロプンテって・・・
しばらくの間、魔利夫さんは召喚した犬(ケルベロスと命名)と戯れて、
すぐに飽きたのか、遠くの方へ散歩へ行ってしまいました、
なぜか犬は、僕らのところにおいてけぼりです。
(地獄の門番ケルベロス。本名TANK。♂。)
あの時ケルベロスを元の世界へ連れて行って欲しかった。
仕方が無いので、僕はケルベロスの世話をする事になりました。
僕とケルベロスとの友情が芽生えそうになった時、
魔利夫さんが散歩から帰ってきました。
何を血迷ったのか、ケルベロスは帰ってくる魔利夫さんに向かって吼え始めました。
魔利夫さん、ケルベロスののはずなのに・・・
でも、パロプンテで召喚したケルベロスなので仕方が無いか。
後で魔利夫さんから聞いたのですが、
魔利夫さんは大の犬嫌いで、ケルベロスと戯れるのに飽きたから殴ったとの事です。
うーん、それでケルベロスは吼えてたのか・・・
魔利夫さん、呪文は計画的に使ってください。
もうね。魔利夫さんが引き起こすトラブルは、
うんざりなんです・・・

(癒しのきむち鍋。具:きむち、鮭)
ま、そんな事も有ったのですが、きむち鍋は何とかうまく出来て、
皆さん美味しいと言ってくれました。
皆さんの言葉が僕の心をぱーーーーーーーーっと花びらが咲き乱れるかのごとく癒してくれました。
うーん、さいこー。
(人懐っこい地獄の門番。)

さあ、最後は片付けです。
最低限のマナーとしてバーベキューの火の元の処理は大切です。
そこで何を思ったのか、魔利夫さんがバーベキュー台に向かって
放尿をしているではありませんか!!
「火の用心ー♪」と楽しげに放尿している魔利夫さんは
彼の噴出した尿と熱々の木炭で形成された湯気に包まれていました・・・
湯気の中で魔利夫さんは「アンモニア臭ぇー!」と絶叫していました

みなさんも、バーベキューをしたら火の元の処理はちゃんとしましょうね・・・by魔利夫


*今回は身も心も疲れ果てたPylaskeに変わり、
メンバーが僕の視点で代行レポートを作成してくれました。
フォント、画像、コメントは弄らせて頂きました。悪しからず。

釣果:ボウズ

Pylaske使用ルアー:$2スピナーベイト/チャートリュースに銀のタンデムコロラド